文化部(文化省)の海外拠点の一つである台北駐日経済文化代表処台湾文化センターの支援の下、さいたま市大宮区の鉄道博物館と台湾の国家鉄道博物館準備処の協力により、台湾の鉄道文化を紹介する企画展が初めて開催されます。会期は2月22日から6月2日までです。
台湾と日本は地理的に近く、歴史的にもつながりがあり、長期にわたる交流で共通の記憶や歴史的文化があります。台湾の国家鉄道博物館のチームは、文献資料やオーラルヒストリーから、歴史や文化、人文における相互の影響を整理し、各時代の台湾の鉄道文化を紹介。台湾と日本、両国の鉄道文化の根源と発展の過程について、共通点や相違点を示します。
会期中には、ぜひ、この企画展にお越しください。さらには、台湾を訪れて、日本と似た懐かしさがありながら、異国情緒のある台湾鉄道の文化の旅を体験していただきたいと心より期待しています。
より詳しい情報は、さいたま市大宮区の鉄道博物館公式サイトをご覧ください。https://www.railway-museum.jp/