第18回マレーシア海外華文書市(ブックフェスト@マレーシア)が4月6日から14日の期間、クアラルンプール・コンベンション・センター(KLCC)で開催されました。台湾パビリオンの書籍導入責任者であるマレーシアの大手書店、大衆書局(ポピュラー・ホールディングス)調達部の施慧儀(Joann See)マネジャーによりますと、台湾パビリオンは毎年、ブックフェスト@マレーシアで注目を集めています。今年は、戴晨志さん、張曼娟さんといった著名作家が創作理念を語り、また、黄山料さん、Peter Su(蘇世豪)さんら、新世代の作家が中国語書籍の読者と交流しました。
ブックフェスト@マレーシアは、台湾やマレーシア、シンガポール、英国、米国、カナダ、オーストラリア、ベルギー、中国、香港・マカオといった国・地域から最新の出版作品が集まり、東南アジア最大の中国語書籍の見本市と言われています。