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マーク・リー・ピンビンさん、ニューヨークの映画特集トークセッションに出席

  • 日付:2024-10-22
マーク・リー・ピンビンさん、ニューヨークの映画特集トークセッションに出席

文化部(文化省)の海外拠点の一つである駐ニューヨーク台北経済文化弁事処台北文化センターとニューヨークの映画館「メトログラフ」の協力で、映画特集「Daring Motion: The Films of Mark Lee Ping-bing」が開催。9月6日から29日にかけて、「童年往事(時の流れ)」、「恋恋風塵」、「千禧曼波(ミレニアム・マンボ)」、「ノルウェイの森」などの映画が上映されました。

 

台湾生まれのマーク・リー・ピンビン(李屏賓)さんは、ホウ・シャオシェン(侯孝賢)監督との長年の協力で知られ、東アジア、さらには世界でも最も著名な撮影監督の一人です。

 

マーク・リー・ピンビンさんは9月7日、ホウ・シャオシェン監督の「千禧曼波」の上映イベントに出席し、ニューヨークの映画関係者とのトークセッションを開催。会場には多くの観客が詰めかけ、アン・リー(李安)監督、駐ニューヨーク台北経済文化弁事処の李志強処長(総領事に相当)も来場し、敬意を示しました。マーク・リー・ピンビンさんは、各世代がいかにして自分の映画制作文化を発展させるかについて考えを述べ、また、自身はテクノロジーがもたらす新たな技術に対応していきたいと強調しました。