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写真展「東台旧影—日治時期東台湾絵葉書影像展」

  • 日付:2020-02-10
© 葉柏強

日本統治時代の絵葉書300枚余りを写真で紹介する展覧会「東台旧影—日治時期東台湾絵葉書影像展」が2月13日から、東部・台東市内で開かれます。会場では、当時の花蓮や台東の風景を写した絵葉書の写真が展示されます。絵葉書を収蔵し、写真として記録した台湾の郷土史研究家、葉柏強さんは、来場者に過去の時代の縮図を垣間見てほしいと話している。

葉さんによれば、1920年から1930年ごろまで、台湾東部には多くの写真館がオープンし、写真を撮影するだけでなく、絵葉書も販売していました。題材は景勝地のタロコ(太魯閣)や清水断崖、台東港、台湾原住民(先住民)、離島・蘭嶼など様々だったといいます。

写真展「東台旧影—日治時期東台湾絵葉書影像展」は台東市の台東生活美学館で13日から来月4日まで開かれます。

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