メインのコンテンツブロックにジャンプします

東京芸大、台湾若手作家7人の作品紹介

  • 日付:2016-10-18
東京芸大、台湾若手作家7人の作品紹介

台湾と日本の若手作家13人の作品を紹介する特別展「台湾・日本 現代絵画の未来と可能性」が東京芸術大学の美術館で10月15日から同25日まで開催されました。同大と文化部(文化省)は、芸術文化交流事業として2013年からイベントを共催しており、今年の展覧会では両国の伝統的な絵画表現の独自性などに焦点が当てられています。


10月17日の開幕式には、同大学の澤和樹学長や、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)ら台日の関係者100人以上が出席。文化部の楊子葆政務次長は今後も双方の協力関係が続くよう期待を示したほか、来年からは文化資産や芸術作品の修復でも連携していく計画を明らかにしました。


今年で4回目を迎えた同特別展。台湾からは范揚宗さん、顔ヨ庭さん、李逸キさん、黄沛涵さん、劉韋岑さん、侯忠穎さん、林瑩真さんの日本画や油絵、版画が出展されています。(ヨ=女へんに予)(キ=王へんに奇)