文化部は11月28、29日、日本の国立民族学博物館と共同で、「台湾文化光点計画(台湾文化スポットプロジェクト)」の一環として、客家の工芸と音楽を紹介するワークショップと講座を開催しました。
このイベントでは、伝統と現代を融合した客家の工芸と音楽、そして文化、生活、土地との関係を紹介。藍染の洪静文氏、美濃紙傘の李明祥氏、2012年の金曲奨で最優秀客家語歌手と最優秀客家語アルバムを受賞した「羅思容&孤毛頭楽団」、客家伝統である八音音楽の「美濃竹頭背客家八音団」が実演や演奏を行いました。
「台湾文化光点計画」は国際文化交流の促進を目的として、今までに世界17カ国で650以上の台湾文化をPRするイベントを開催、延べ16万人以上が参加しました。日本の国立民族学博物館や東京芸術大学などをはじめ、世界35カ所の機関や大学と協力関係を構築しています。