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馬総統、台湾アート作品の国際化を支持 発展に意欲示す=芸術博覧会開幕

  • 日付:2015-10-31
馬総統、台湾アート作品の国際化を支持 発展に意欲示す=芸術博覧会開幕

アジア最大級のアートイベント「アート台北2015 台北国際芸術博覧会」が10月30日から11月2日まで台北市内で開催されました。馬英九総統は29日に行われた開会式に出席し、台湾のアートギャラリーを世界の舞台に押し上げ、台湾人芸術家の国際的な注目度を高めていきたいと芸術分野の発展を推進する姿勢をみせました。

1992年から開催されている同博覧会は、アジアの中で最も古い歴史を誇り、3大アートイベントの一つとされています。馬総統によると、昨年は15の国・地域から145軒のギャラリーが参加し、今年の出展軒数は20の国・地域、計168軒に増加しました。


馬総統は海外で開催される同様のイベントに参加する台湾のギャラリーに対し、2012年から補助金を出している政府の取り組みを紹介した上で、今年は40軒のギャラリーのイベント出展を後押ししたと実績をアピールしました。


同博覧会には日本からも約25軒が出展しました。


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