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山形国際ドキュメンタリー映画祭2015で台湾の12作品を一挙公開

  • 日付:2015-09-15
山形国際ドキュメンタリー映画祭2015で台湾の12作品を一挙公開

10月8日(木)~10月15日(木)に山形市で開催される「山形国際ドキュメンタリー映画祭2015」の関連プ ログラムとして、台湾の文化部(省に相当)と山形大学人文学部附属映像文化研究所の主催で「映像は語る――ドキュメンタリーに見る現代台湾の光と影」が 10月9日(金)~11日(日)に山形市の遊学館で開催されます。


同プログラムは、台湾ドキュメンタリーの興隆と広がりを特集するもの で、1990年代以降の台湾社会の変動を映し出す鏡として、:『あの頃、この時』、『雑菜記』、『25歳、小学二年生』、『築巣人 A Rolling Stone』、『コーナーズ』、『三叉坑』、『無米楽』、『青春ララ隊』、『これぞ人生、これぞアミ族』、『酒祭の男たち』、『陳才根と隣人たち』など 11部のドキュメンタリー映画の上映、並びに楊力州(ヤン・リージョウ)、周美玲(ゼロ・チョウ)、劉芸后(ホホ・リュウ)、マーヤウ・ビーホウら監督を 招いたトークイベントおよび映画史研究者らによるシンポジウムを開催します。


このほか、特集「アジア千波万波」では、莎韻西孟(サーユン・シモン)監督による台湾タイヤル族の穀物(テラキス)を作るおばあさんの生活を描いたドキュメンタリー『テラキスの帰郷』が上映されます(上映日10/9・10)。


イベントの詳細は以下のウェブサイトをご参照ください。


山形国際ドキュメンタリー映画祭2015