メインのコンテンツブロックにジャンプします

講演会「日本の客家―歴史と現在」

  • 日付:2015-08-21
講演会「日本の客家―歴史と現在」

日本の客家系住民の多くは、第二次世界大戦前後に台湾から移住し、崇正会という客家団体に参加してきました。今 年はちょうど日本で客家団体が組織されて70年目の節目にあたります。日本では商業界、学界、芸能界などで活躍する客家の人々もいます。同講演会では、日 本における台湾客家の歩みを振り返るとともに、客家としてのアイデンティティや現在の活動などについて語ります。


日時:2015年9月6日(日曜日)13時30分~
会場:国立民族学博物館(みんぱく)2階 第5セミナー室
   大阪府吹田市千里万博公園10-1
主催:国立民族学博物館
共催:台湾文化部(台湾文化光点計画)
後援:台北駐日経済文化代表処
13:30~13:45 開幕挨拶 ①須藤健一(国立民族学博物館・館長)
②陳荊芳(全日本崇正会連合総会会長・日本関西崇正会会長)
14:00~15:00 講演 ①周子秋(日本関東崇正会会長)
       「日本客家の歩み―客家在日70年の歴史をたどる」
15:30~16:30 講演 ②謝珠栄(元宝塚歌劇団女優・隼あみり/演出家)


「私と客家」

展示会(第7セミナー室):台湾および日本の客家に関する文物、写真、本、映像資料などを展示(一部資料は客家委員会、新竹県政府提供)


詳細は以下のウェブサイトをご参照ください


http://www.minpaku.ac.jp/research/activity/news/rm/20150906