メインのコンテンツブロックにジャンプします

サマソニ初出演のクラウド・ルーが意気込み語る 「台湾の音楽を好きになって」

  • 日付:2015-07-16
サマソニ初出演のクラウド・ルーが意気込み語る 「台湾の音楽を好きになって」

毎年恒例の音楽イベント「サマーソニック」が今年8月に東京と大阪で開催されます。歌手のクラウド・ルー(盧広仲)は東京公演で初出演します。16日の記者会見では「日本の観客に台湾の音楽を好きになってもらい、実際に現地に足を運んでほしい」と意気込みを語りました。


朝食をテーマにした楽曲「早安,晨之美」が代表曲として知られるクラウド。「朝食の素晴らしさを日本に広めたい。日本人は朝食をとる習慣があまりないみたいだから」と無邪気に笑います。


記者からステージ上で朝食を作るパフォーマンスをするのか質問されると大笑いし「どう表現するか考えてみる。クールなアイディアだ」と乗り気な様子をみせました。また、現在新アルバムを準備中で、日本のミュージシャンと共演する案もあることを明かしました。


同イベントにはクラウドのほか、バンド、ソーリーユース(拍謝少年)、フレッシュジューサー(血肉果汁機)が文化部の補助を得て「台湾団」として参加します。マジック・パワー(MP魔幻力量)もステージを披露します。


一方、同イベントに関連し、今月29日に台湾アーティスト17組の楽曲を集めたコンピレーションアルバム「TAIWANDERFUL vol.1」が日本でリリースされる予定です。また、8月14日には東京・恵比寿で文化部主催の文化・音楽イベント「台ワンダフル」が開催されます。





0716-taiwonderful-1.jpg