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飛騨の古川祭、台湾・台中でパフォーマンス 特別展示も 文化交流の一環で

  • 日付:2015-02-08
飛騨の古川祭、台湾・台中でパフォーマンス 特別展示も 文化交流の一環で

台中市の文化創意産業園区で7日、旧正月(2月19日)に合わせたイベントの開幕式が開催され、日本の重要無形民俗文化財に指定されている岐阜県飛騨の古川祭の関係者らが「起し太鼓」などのパフォーマンスを披露しました。特別展示も来月8日まで行われます。

会場では古川町で生産される製品の展示のほか、古川祭で使用される衣装の体験や、からくり人形の操作体験などもできます。また、今月21~23日には子供歌舞伎や獅子舞なども行われます。


今回の展示は、台湾の人々に無形文化財保護の歴史が長い日本の伝統文化について知ってもらおうと、文化部文化資産局が同町と20年におよぶ交流がある新港文化基金会の協力を仰ぎ、実現しました。