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文化部、台湾の著名舞踏家・蔡瑞月氏のドキュメンタリー上映

  • 日付:2014-07-11
文化部、台湾の著名舞踏家・蔡瑞月氏のドキュメンタリー上映

文化部と愛知大学は今月12日、台湾モダンダンスの先駆者として知られる蔡瑞月氏(1921年~2005年)をテーマにしたイベントを、愛知芸術文化センターで行います。これは文化部が推進する「台湾文化スポットプロジェクト」(台湾文化光点計画)の一環で、このほかにも名古屋大学や一橋大学で舞台や音楽に関する討論会や研究報告会などが開かれます。


愛知芸術文化センターで開催のイベントでは、日本初となるドキュメンタリー「暗闇の月光:台湾モダンダンスの先駆者蔡瑞月」の放映や、蔡氏が振り付けを担当したダンス「傀儡上陣」(あやつり人形参上/1953年初演)が演じられるほか、舞踊家の折田克子氏や学者などによる座談会も行われる予定です。


台湾文化スポットプロジェクトは文化部が推し進めている「海外からの台湾文化に対する認知度向上」を目的とした取り組みで、世界各国の大学、芸術・文化専門機関と提携しイベントなどを行っています。



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