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ニューヨーク・アジア映画祭で「KANO」など台湾4作品が入選

  • 日付:2014-06-06
ニューヨーク・アジア映画祭で「KANO」など台湾4作品が入選

ニューヨークで開催される「ニューヨーク・アジア映画祭」に、台湾の人気野球映画「KANO」や昨年の東京国際映画祭で上映された陳玉勲(チェン・ユーシュン)監督の作品、「総舗師 - メインシェフへの道」などを含む4作品が公式招待されました。映画祭は6月27日から7月14日まで開催されます。


同イベントはアジア作品を上映する北米有数の映画祭で今年13回目。台湾、日本、中国大陸、韓国、オーストラリアなどから60本の作品が上映されます。


「KANO」は日本統治時代、台湾の球児が甲子園で準優勝した実話を映画化したもので、今年2月末の公開後、3億台湾元(約10億2000万円) を超える興行収入を記録した馬志翔(ウミン・ボヤ)監督のヒット作。3月には第9回大阪アジアン映画祭でも「観客賞」を受賞しました。