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台湾花蓮、台東と沖縄のアーティスト、音楽で交流 「島嶼音楽季」開催

  • 日付:2017-06-21
台湾花蓮、台東と沖縄のアーティスト、音楽で交流 「島嶼音楽季」開催

東部・花蓮、台東と沖縄のアーティストが交流する音楽フェスティバル「島嶼音楽季」が6月19日、沖縄県内で開幕しました。台湾からは台東出身の歌手、スミン(舒米恩)ら5組が参加し、東部地域の音楽を沖縄に伝えます。26日までの期間中にはコンサートのほか、台湾映画「太陽の子」(太陽的孩子)の上映、伝統芸能の交流会などが開かれます。



同フェスは文化部(文化省)所管の文化施設「台東生活美学館」が主催するイベントです。2014年から開催地を台湾と沖縄交互に移して行われており、今年で4年目となります。花蓮、台東、沖縄は黒潮によって多様な海洋文化がもたらされたという共通点を持ちます。そのため、音楽を通じて交流を深めようと実施されています。