メインのコンテンツブロックにジャンプします

「ジブリ展」台湾で開幕 トトロなど9作品の名シーンを再現

  • 日付:2016-06-18
「ジブリ展」台湾で開幕 トトロなど9作品の名シーンを再現

台湾でも人気の高い「スタジオジブリ」のアニメーション作品を題材にした特別展が18日、華山1914文化創意産業園区(台北市)で始まりました。「となりのトトロ」、「紅の豚」、「もののけ姫」、「千と千尋の神隠し」など9作品の23シーンを再現し、入場者をジブリの世界にいざないます。



同展は、韓国で昨年開催された「スタジオジブリ立体建築展」をパワーアップさせたもので、「天空の城ラピュタ」と「魔女の宅急便」のシーンが新たに追加されました。また、台湾初公開となる「かぐや姫の物語」の原画も展示されています。



企画に携わったキュレーターによると、台湾で最も知られている作品は「となりのトトロ」。同展ではサツキとメイがトトロと出会うバス停のシーンなどを目にすることができます。