東京都内で10月23日開幕した東京国際映画祭併設マーケット「TIFFCOM」に、台湾パビリオンが設置され、39社が出展し、100本近い作品の売り込みを図りました。台湾からの参加企業数と作品数は過去最多だといいます。
TIFFCOMはアジアで重要な映像コンテンツマーケットです。台湾電視劇製作産業聯合総会が台湾の映像関連企業を率い、台湾パビリオンを出展しました。
23日に行われた台湾パビリオンの開幕記者会見には台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)らが出席しました。謝代表は、今回の出展が過去最大規模になったことに触れ、台湾の映像作品が国際化に向かっていることの象徴だと語りました。