台北駐日経済文化代表処の郭仲熙・副代表が4月4日、東京都有明の「東京ビッグサイト」で開催されたライセンス取引の専門展である第8回「ライセンシング・ジャパン」の台湾ブース「FRESH TAIWAN台湾原創館」の開幕式典に出席しました。郭副代表はあいさつで、「会場に展示されている台湾のオリジナルキャラクター作品は、台湾の若者の創作エネルギーを存分に示している」と強調しました。
今回の「ライセンシング・ジャパン」には、文化部の企画した「FRESH TAIWAN台湾原創館」と中華民国対外貿易発展協会(TAITRA)の出展チームが合同で参加。開幕式典では、「FRESH TAIWAN台湾原創館」に参加した9ブランドのデザイナーがそれぞれ、自らのデザイン理念や販売状況を説明しました。
文化部からの委託を受けて、今回の「FRESH TAIWAN台湾原創館」を企画した羅嘉恵・聯合数位文創股份有限公司IP授権発展部ディレクターは、「文化部が選出したクリエーターのオリジナルキャラクターは、非常に多彩だ。この出展により、より多くの方々に、台湾にも多様なタイプのオリジナルキャラクターがあると理解してもらえることを期待する」と述べています。
郭副代表が出展者ブースを一つ一つ視察
「FRESH TAIWAN台湾原創館」と中華民国対外貿易発展協会チームが共同で出展