台北ファッション・ウイーク24秋冬が4月25日から29日の日程で開催。今回のファッション・ウイークのテーマは、夏の一大スポーツイベントであるパリ五輪に合わせたものとなっています。キービジュアルは、ファッション、スポーツ、文化の要素を融合したものとし、「整装・待発（Ready to wear, Ready to go）」というコンセプトで始動。文化オリンピアードがスタートすることも示しています。キービジュアルとプロモーション動画の主役には、テコンドーの台湾代表である邱義睿選手と、プロのダンサーである張瑀さんを起用しました。二人が着用しているのは、台湾のデザイナーである周裕穎（ジャスティン・チョウ）がデザインした、創造性と台湾の特色ある工芸が組み合わされたパリ五輪の台湾代表選手団の公式服装で、この公式服装は初披露となりました。
今回、文化オリンピアードをファッション・ウイークのテーマにすることで、ファッションを介して、文化を一大スポーツイベントである五輪に参加させる試みを示します。同時に、スポーツによりファッションが日常生活に深く根ざすことを期待し、台湾のエネルギッシュで多様な文化的精神を広く知らせます。
詳しくは、台北ファッション・ウイークの公式サイトをご覧ください。https://tpefw.com/