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五輪の首都スイス・ローザンヌで開催のFestival Programme Commun、台湾に焦点当てたプログラム

  • 日付:2024-03-26
五輪の首都スイス・ローザンヌで開催のFestival Programme Commun、台湾に焦点当てたプログラム

文化部(文化省)の海外拠点の一つである駐フランス代表処台湾文化センターは、スイス・ローザンヌにある芸術複合センターであるプラットフォーム10(Plateforme 10)、ローザンヌ・ヴィディ劇場(Théâtre Vidy-Lausanne)、映画保存などのための施設シネマテーク・スイス(Cinémathèque Suisse)と手を組み、3月14日から6月22日の期間、五輪の首都と呼ばれるスイス・ローザンヌで開かれている文化イベント「Festival Programme Commun」で、台湾に焦点を当てた一連のプログラムを開催。ビジュアル、パフォーマンス、映画、音楽といった分野を超えた文化コンテンツを披露します。

 

駐フランス代表処台湾文化センターの胡晴舫主任は、今年でちょうど設立30周年となる同センターは、フランス語圏で長年活動を続け、欧州における台湾の文化の輪郭を明確にしてきたと説明。フランス・パリ五輪の開催を控えて、五輪の首都と呼ばれるスイス・ローザンヌで、ビジュアルや映画、舞台に関する国レベルの施設と協力し、台湾に焦点を当てたコンテンツを企画して、台湾の多様な創作スタイルを披露することは、台湾による文化プログラム参加の幕開けのようなものだと述べました。