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台湾フェスティバル、ロンドンで初開催

  • 日付:2024-04-15
台湾フェスティバル、ロンドンで初開催

ロンドンで初となる、台湾をテーマとしたコンテンポラリー・パフォーマンスとビジュアルアーツのフェスティバルがコロネット劇場で開幕。同劇場はシンボル的な意味のある劇場で、上演する演目は国際性、多様性があることで知られており、今までに日本や韓国をテーマとしたフェスティバルも行ってきました。

 

4月12日から27日の「台湾フェスティバル」期間中、台湾のアーティストやグループ6組がコロネット劇場で作品を上演・展示。これが初の英国での上演・展示となるアーティストもいます。今回参加するのは、工芸家の范承宗さん、ダンスカンパニーのアナーキー・ダンス・シアター(安娜琪舞踏劇場)、リバーベッド・シアター(河床劇団)、Hung Dance(翃舞製作舞団)、ダンサーで振付師の周寛柔さん、独立系ミュージシャンの王楡鈞さんです。

 

駐英国台北代表処の姚金祥代表(大使に相当)は開幕イベントのあいさつで、文化交流が、英国の各界における台湾への理解増進と深化の助けになると指摘。台湾フェスティバルは、文化芸術が国際関係の促進において、重要な役割を果たすことを証明すると述べました。