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蔡英文総統、2024台北国際ブックフェア開幕式に出席

  • 日付:2024-02-22
蔡英文総統、2024台北国際ブックフェア開幕式に出席

第32回台北国際ブックフェア(台北国際書展)は初日の2月20日、開幕式が行われました。開幕式には、蔡英文総統や文化部(文化省)の李静慧政務次長(副大臣)、台北書展基金会の呉韻儀董事長(理事長)、オランダ在台弁事処のGuido Tielman代表(オランダ大使に相当)、さらには各国の駐台湾大使、台湾内外の出版業界の主要な関係者が出席しました。

 

蔡英文総統はあいさつで、今年のブックフェアのテーマ「閲読造浪(Catch the Reading Wave)」に絡めて、「読書をすることで、異なる世界を行き来することができ、海のように広い知識を探索することができる。台北国際ブックフェアは、果てしなく広い書籍の海を私たちに見せてくれるもので、また、多元的な文化の海流が交わる重要な時間でもある」と述べました。蔡総統は開幕式の後、テーマ国であるオランダのブースや文学書セクション、公民書セクションなどを参観。台湾の出版業界を支持する姿勢を強く示し、多くの国民が台北国際ブックフェアを訪れるよう呼びかけました。

 

文化部によりますと、2024台北国際ブックフェアには、34カ国から出展があり、国内と合わせて509の出版社や版権会社が出展しました。2月20日から25日の会期中、読書を推進するためのイベントは400回以上行われました。

 

詳しくは、2024台北国際ブックフェアの公式サイトをご覧ください。

https://www.tibe.org.tw/