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場所:台北、台中、高雄

サイト:

国家両庁院

台中国家歌劇院

衛武営国家芸術文化センター

 

201442日、台湾の舞台芸術は、新たな発展段階に進みました。「国家表演芸術中心(ナショナル・パフォーミングアーツ・センター)」(以下、本センター)が正式に設立され、「一法人による多館運営」の新時代が訪れました。本センターの管轄下には、台北の「国家両庁院」、台中の「台中国家歌劇院」、高雄の「衛武営国家芸術文化センター」という国家レベルのホール3カ所と、付属団体である「国家交響楽団(NSO)」があります。

 

本センターと、三ホール・一団体のトップ-国家両庁院の芸術監督・李恵美、台中国家歌劇院の芸術監督・王文儀、衛武営国家芸術文化中心の準芸術監督・簡文彬、NSOの音楽監督・呂紹嘉は、全スタッフを率いて、共に本センターの中心任務を進めます。具体的には、台湾の舞台芸術の水準と国際競争力を高めるため、三つのホールとNSOの運営管理、舞台芸術に関する文化やイベント企画、マーケティング、PR、交流活動を行い、台湾の舞台芸術の新たな時代のため、文化イノベーションを展開していきます。

 

2016年、台中国家歌劇院が皆の期待のもと、正式にオープンし、台湾の舞台芸術界に新たな活力が加わりました。2017年には、NSO国家交響楽団、国家両庁院が相次いで設立30周年を迎えました。さらに、2018年には、衛武営国家芸術文化中心が供用開始の予定です。北部、中部、南部の三つの国家レベルの専用ホールが整備されることに伴い、本センターは、ナビゲート役の責任を担い、台湾の舞台芸術を次の発展段階に推し進めていきます。