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仏アングレーム国際漫画祭 来年も台湾パビリオン出展 屋台形式で紹介

  • 日付:2017-09-02
仏アングレーム国際漫画祭 来年も台湾パビリオン出展 屋台形式で紹介

文化部(文化省)は、来年1月25日~28日に仏アングレーム市で開催される「第45回アングレーム国際漫画祭」に台湾パビリオンを出展します。台湾の参加は7年連続となります。今回は展示エリアをマーケットに見立て、屋台形式で台湾漫画家6人の作品を紹介します。



8月31日、台湾パビリオンの実施を担当する大辣出版によって台北市内で説明会が開催されました。黄健和総経理(社長)は、同漫画祭は世界2番目の規模を誇る漫画祭だと説明し、積極的に出展することで、台湾の漫画がより多くのフランスの出版社の目に留まればと意欲をのぞかせました。



版権の海外販売に関し、欧米諸国と比較すると台湾はまだ始まったばかりだと版権ビジネスを行う業者は話します。出展の経験を積み重ねることで作品を露出させ、海外の出版社から注目と合作の機会を得られればと期待を示しました。