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高雄市、歴史や文学の本を八王子市に寄贈 友好交流 15 年で

  • 日付:2021-11-16
高雄市、歴史や文学の本を八王子市に寄贈 友好交流 15 年で

南部・高雄市は 11 月 15 日、八王子市に対して台湾や高雄に関する本の贈呈式を行いました。両市の友好交流協定締結 15 年を記念したもので、高雄市は、本が台日友好の懸け橋を作るきっかけとなり、友好関係がさらに深まるよう期待を寄せています。

高雄市は 2014 年、市立図書館総館の催しに合わせて八王子市から本を贈られていました。今回、その返礼として歴史や建築、文学などをテーマにした本を寄贈しました。

八王子市の石森孝志市長はビデオメッセージを寄せ、寄贈された本は同市の図書館で展示し、市民に理解を深めてもらうと語りました。式典には日本の対台湾窓口機関、日本台湾交流協会高雄事務所の加藤英次所長も立ち会いました。

市立図書館総館では、12 月 14 日まで関連図書を特別展示。八王子市を知ってほしいと来場を呼び掛けています。

(写真は高雄市政府提供)