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伝統的人形劇「ポテヒ」の特別展、嘉義で開催 ワークショップも実施

  • 日付:2022-05-05
伝統的人形劇「ポテヒ」の特別展、嘉義で開催 ワークショップも実施

台湾の伝統的人形劇、ポテヒ(布袋戯)の劇団「三昧堂創意木偶団隊」の特別展が5月6日から、南部・嘉義県の嘉芸点水道頭文創聚落で開催されます。人形を展示する他、人形操作やせりふ回しなどについて学べるワークショップを無料で行い、ポテヒの魅力を来場者に伝えます。


特別展は嘉義県政府文化観光局が開催するものです。三昧堂は嘉義を拠点として人形を制作し、国内外で人形の展示や公演を行っています。これまでに制作した人形は200体を超えます。


三昧堂の厳仁鴻ディレクターは、ワークショップでは脚本作りからセット設営、編集なども学べると紹介。精巧で美しい人形や映像作品も楽しめるとアピールしました。


6月26日まで。ワークショップは期間中の毎週土、日曜に開催されます。


(写真は嘉義県政府文化観光局と棒棒積木ホテル提供)