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「おすすめ台湾本」ブックフェア日本各地で開催、書店員らが良書を発掘して紹介

  • 日付:2023-09-22
「おすすめ台湾本」ブックフェア日本各地で開催

台北駐日経済文化代表処台湾文化センターと紀伊国屋書店は昨年、日本の6都市で開催したブックフェアが大変好評をいただきました。これに続いて今年も、8月末から10月31日の期間、日本全国の33店舗以上の紀伊国屋書店で「おすすめ台湾本」ブックフェアを順次開催しています。9月6日には、紀伊国屋書店新宿本店でオープニングイベントが行われました。

 

オープニングイベントには、台北駐日経済文化代表処の謝長廷代表(大使に相当)、日華議員懇談会会長の古屋圭司衆議院議員、自民党青年局長代理の藤原崇衆議院議員、紀伊国屋書店の高井昌史会長、台湾出身の漫画家の高妍(ガオ・イエン)さん、今回のブックフェアに参加している日本の出版社約30社の関係者が出席しました。

 

台湾文化センターは、書店は文化が集まるところだとし、読者は時に、書店員の紹介で思いも寄らない書籍に出会うこともあると述べました。そこで今回は、紀伊国屋書店と共に、小冊子「おすすめ台湾本」を制作。書店員や出版社が面白いと思った台湾に関する書籍のお薦めコメントを集めて掲載しています。紹介されているのは、台湾作家の本、台湾が舞台の本、台湾に関する本、台湾で刊行された本など、2022年から23年刊行の新刊を中心に50冊。この小冊子は、日本全国の「おすすめ台湾本」ブックフェアコーナーで無料配布しています。

 

「おすすめ台湾本」ブックフェアに関する情報や、小冊子「おすすめ台湾本」のオンライン版は、公式サイトからご覧ください。

https://store.kinokuniya.co.jp/event/taiwan-books-recommendation2023/