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台湾のアーティスト、横浜で開催の舞台芸術イベントに参加 特色を発信

  • 日付:2019-02-11
台湾のアーティスト、横浜で開催の舞台芸術イベントに参加 特色を発信

神奈川県横浜市で2月9日に始まった舞台芸術イベント「TPAM-国際舞台芸術ミーティングin横浜」で同12日から15日までの4日間、台湾のアーティストによるプログラムが催されます。イベントを通じて、台湾における現代の舞台芸術の特色を世界に向けて発信します。


アーティストは、国家文化芸術基金会が台湾のアーティストの国際化を進めようと立ち上げたプラットフォーム「ARTWAVE」の一環で参加します。ARTWAVEがTPAMに参加するのは初めてです。12日にレセプションを開き、台湾の舞台芸術の現況について紹介するほか、13日から15日にかけては台湾のアーティストによる公演を実施します。日本の恩田晃氏と台湾の姚立群氏をキュレーターに起用しました。


13日に行われる「声を呼び覚ます」は台湾の歴史や文化をモチーフとし、ワークショップ形式で参加者と共に作品を作り上げていきます。14、15日に上演する「複数の連続体」は今を生きる台湾の若手アーティストたちの焦りにスポットを当てた作品となっています。


› https://www.tpam.or.jp/program/2019/?program=artwave-reception 

› http://artwave.ncafroc.org.tw/index?lang=zh_TW