メインのコンテンツブロックにジャンプします

台湾の芸術家、エキスポ・シカゴの2024年キュレーター交流プログラムに参加

  • 日付:2023-12-22
葉佳蓉 (左)と李佳霖

文化部(文化省)の海外拠点の一つ、駐ニューヨーク台北経済文化弁事処台北文化センターと米国のアートフェア「エキスポ・シカゴ(EXPO CHICAGO)」が再度協力し、「台湾キュレーター交流プログラム」を実施します。2024年の同プラグラム参加者として選ばれたのは、鳳甲美術館(台北市)館長の葉佳蓉さんと、インディペンデントキュレーターの李佳霖さんです。

 

葉さんと李さんは2024年4月10日から13日の期間、シカゴを訪れて、4日間の国際的なキュレーター交流イベントに参加します。エキスポ・シカゴの芸術監督を務めるKate Sierzputowskiさんは、台湾から訪れるキュレーターがアジアや国際的な視点を多くもたらしてくれることを期待すると述べました。

 

エキスポ・シカゴが2018年に開始したキュレーター交流プログラムでは、期間中に著名な専門家のセミナーや非公開セッションを数多く開催。各国から招かれたキュレーターたちが一堂に会し、世界の最新の芸術に関するテーマや課題について交流、ディスカッションを行います。また、キュレーターそれぞれのリクエストに応じて現地シカゴのアーティストやアトリエ、美術館、美術展を訪れる機会が用意されます。