舞台芸術分野の世界的な組織であるInternational Society for the Performing Arts（ISPA）の年次総会が1月9日から11日に、舞台芸術プレゼンター組織であるAssociation of Performing Arts Professional（APAP）の年次総会が1月12日から16日にそれぞれ、ニューヨークで開催されます。文化部（文化省）の海外拠点の一つ、駐ニューヨーク台北経済文化弁事処台北文化センターは、台中国家歌劇院と協力し、台湾の舞台芸術家やダンスカンパニーなどからなるチームを組成し、これらの年次総会に参加します。参加するのは、ダンスカンパニー「黄翊工作室＋（HUANG YI STUDIO+）」、インディペンデント・アート・マネジャーの許慈茵さん、音楽プロジェクト「小島大歌（Small Island Big Song）」の共同発起人である陳玟臻さん、ダンスカンパニー「布拉瑞揚舞団（Bulareyaung Dance Company）」、「翃舞製作（HUNG DANCE）」です。
ISPAは、舞台芸術専門家の世界的な組織で、毎年1月にニューヨークで年次総会を開催しています。年次総会には、各国の芸術産業のリーダーらが集まり、舞台芸術の国際的な最新テーマについて話し合います。また、APAPは全米最大の舞台芸術専門家の交流、取引プラットフォーム。年次総会の期間中、セミナーやデモンストレーション、見本市など100以上のイベントが実施され、世界の舞台芸術マネジャーが集まり、交流します。