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台湾映画祭「Taiwan on Screen」、リトアニアで開催

  • 日付:2023-12-22
台湾映画祭「Taiwan on Screen」のポスター

文化部(文化省)と同部の海外拠点の一つ、駐ドイツ代表処文化組、リトアニアのアジアン・アーツ・センターが協力し、台湾映画祭「Taiwan on Screen」を開催。11月3日から8日の期間、台湾映画が上映されました。

 

映画祭は3日夜、リトアニアの首都ビリニュスにあるSkalvijaシネマセンターで開幕。「一家子兒咕咕叫」が上映され、百人以上の観客を魅了しました。期間中はこのほか、「本日公休」、「紅盒子(台湾、街かどの人形劇)」、「素還真」、「総鋪師(祝宴!シェフ)」、「大佛普拉斯(大仏+)」、「只有大海知道(海だけが知っている)」、「神人之家」、「阿紫」といった計9作品が上映されました。

 

アジアン・アーツ・センターのディレクターGabija Vosyliūtė氏は開幕に際して、この映画祭のきっかけを振り返り、台湾文化部による今回の映画祭への支援を感謝。映画祭の規模は年を追うごとに拡大していると述べました。また、駐リトアニア代表処の黄裕峰参事は、文化交流の重要性に触れ、リトアニアで台湾映画を広める活動に対して感謝を述べました。