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台湾映画8本、釜山国際映画祭で上映…「再見瓦城」など注目作

  • 日付:2016-10-05
台湾映画8本、釜山国際映画祭で上映…「再見瓦城」など注目作

ミディ・ジー(趙徳胤)監督の最新作「再見瓦城」など台湾映画8作品が、韓国・釜山で10月6日に開幕した「第21回釜山国際映画祭」で上映されました。文化部影視及流行音楽産業局の徐宜君局長は同月4日、台北市内で開かれた出発前記者会見で、海外の観客を通じてこれらの作品に良い還元ができればと期待を述べました。


同映画祭では、「再見瓦城」とフー・ティエンユー(傅天余)監督「我的蛋男情人」、チェン・ユージエ(陳宇詰)監督「再見女児」の3作がアジアの窓部門に、チュウ・シエンジャー(朱賢哲)監督の「白蟻」がニュー・カレント部門、リャオ・カーファ(廖克発)、チェン・ジンリエン([言甚]静蓮)監督の「不即不離」がドキュメンタリーコンペティション部門にそれぞれ出品されました。


このほか、ツァイ・ミンリャン(蔡明亮)監督の「秋日」、リー・カンション(李康生)監督の「一念」はそれぞれ短編映画ショーケースで、ウー・ズーユン(呉子雲)監督の「六弄[口加][口非]館」はオープンシネマ部門で上映されました。


また、ワン・ウェイミン(王維明)監督「怪我太年軽」、ホー・チャオティー(賀照[糸是])監督「只要有個家」の両企画は、映画祭会期中に開催されました。「アジアン・プロジェクト・マーケット」、「アジアン・ネットワーク・オブ・ドキュメンタリー」にそれぞれ参加しました。