台湾の人気漫画とグルメが楽しめる体験型スポット「台湾漫画喫茶」が7月28日、東京都中央区の誠品生活日本橋に開店しました。8月28日までの約1カ月間に、台湾漫画の展示や台湾の漫画家を迎えてのトークイベント、SNS上での特別キャンペーンなどが実施されました。
台湾漫画の魅力をより多くの人に体感してもらおうと、台湾の文化コンテンツの国際化を促進する文化内容策進院(文策院)が誠品生活日本橋と台湾の飲料ブランド「ハッピーレモン」の協力を得て実現しました。
台湾のオリジナル漫画35作品が展示された他、日本語翻訳版の無料試し読みなどが楽しめました。漫画展示コーナーに隣接するハッピーレモンでは同イベントのために作られたマンゴーたっぷりな2種類の特別メニューが提供されました。
文策院の盧俊偉副院長は7月28日のメディア向け内覧会であいさつ。同イベントをきっかけに、グルメや旅行だけでなく、文化的側面からも「台湾は面白い」ということを知ってもらえればと期待を寄せました。
(写真は文策院提供)