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仏アニメ国際見本市に台湾パビリオン 8作品を紹介 海外市場開拓狙う

  • 日付:2018-06-20
仏アニメ国際見本市に台湾パビリオン 8作品を紹介 海外市場開拓狙う

フランス・アヌシーの「アヌシー国際アニメーション映画祭」(61116日)に併設される国際見本市「MIFA」(同1215日)に文化部(文化省)は台湾パビリオンを設置しました。海外市場の開拓を目的に、台湾から8作品が出展されました。

出展作品は、台湾社会の変遷を描いたサン・シンイン(宋欣穎)監督の「オン ハピネス ロード」(幸福路上)のほか、ロボットアニメの「重甲機神」、煮玉子のキャラクターを主人公にした「滷沙沙小鎮」など8本です。 

映画祭では期間中、世界87の国・地域の作品230本が上映されました。「オン ハピネス ロード」は同映画祭のアウト・オブ・コンペティション部門(賞の対象外)に出品されました。このほか、卒業制作部門にはチェン・イェンリャン(陳彦良)監督の「Am I Oright」とチョン・チェンシュー(鍾承旭)監督の「A Daily Chat」が選出されました。