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蕭宗煌文化部次長が出席 沖縄開催の「台湾展~黒潮でつながる隣(とぅない)ジマ~」開幕式

  • 日付:2019-09-06
蕭宗煌文化部次長が出席 沖縄開催の「台湾展~黒潮でつながる隣(とぅない)ジマ~」開幕式

台湾の歴史と文化を紹介する企画展「台湾展~黒潮でつながる隣(とぅない)ジマ~」が9月6日、沖縄県立博物館・美術館で始まりました。同展は同館が主催、台北駐日経済文化代表処台湾文化センターが共催しています。沖縄から最も近い外国である台湾の歴史や住民について概観し、日本統治下の台湾における日本人の暮らしや台湾の人々との交流、台湾と沖縄の経済、文化面の交流についても紹介します。11月4日まで。


同センターは、同展を通じて、日本の人々に台湾の多元社会における文化の姿を理解してもらいたいとしています。


6日に行われた開幕式には、文化部(文化省)の蕭宗煌政務次長や玉城デニー沖縄県知事らが出席しました。蕭次長は台湾原住民(先住民)アミ族のポシェットを玉城知事に贈り、台日の友情が長く続くよう願いました。


同館では10月5日から、台湾原住民の入れ墨をテーマにした企画展「沖縄のハジチ、台湾原住民族のタトゥー 歴史と今」も約1カ月にわたり開かれます。