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台日舞踊家が半年間続けたオンライン交流  日記形式の動画を配信

  • 日付:2021-04-17
台日舞踊家が半年間続けたオンライン交流  日記形式の動画を配信

台日の舞踊家4人の半年間にわたるオンライン交流の模様を日記形式でまとめた動画が米国東部時間421日、インターネットで公開されます。動画を制作したのは、米ニューヨークで「コンテンポラリー・ダンス・フェスティバル」を2年に1度開催している米民間非営利団体(NPO)ジャパン・ソサエティー(JS)と、同フェスを共催する駐ニューヨーク台北文化センターです。同センターの張恵君主任は、未来の可能性を開くための種まきのようなもので、高い効率が求められる海外ツアーでは得られない深みのある文化交流になったと話しています。

 

2020年に予定されていた同フェスが新型コロナウイルスの影響で中止になったのを受け、同9月からオンラインでワークショップを開催していました。ワークショップは毎月1回開かれ、台湾からは鄭皓さんと蘇威嘉さん、日本からは鯨井謙太郒さんと奥山ばらばさんが参加しました。ニューヨーク、台北、東京にいる4人はモニター越しに顔を合わせ、創作メソッドやテーマなどについて意見を交わしながら交流を深めました。

 

動画は米国東部時間421日午後8時に駐ニューヨーク台北文化センターの公式フェイスブックとJSの公式ウェブサイトで配信開始されます。また、同28日午後8時には、交流を締めくくるオンラインディスカッションがJSの公式ウェブサイトで配信されます。