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文化部(文化省)は、台湾菸酒公司(Taiwan Tobacco & Liquor Corporation)が台北、花蓮、台中、嘉義、台南に持つ旧工場や倉庫群といった遊休施設を「文化創意産業園区」としてリノベーションすることを計画。文化クリエーティブ産業を柱とするコンセプトにより、地域産業を取りまとめ、文化クリエーティブ産業と所在都市全体の発展、人材、生産額を全面的に押し上げる成果を生み出しています。

 

五大文化創意産業園区紹介

 

一、華山文化創意産業園区

 

華山文化創意産業園区は台北市の中心部、文化クリエーティブ回廊においても中心的なランドマークに位置しています。国家レベルの文化創意園区と位置付けられていると同時に、文化コンテンツの国際ショーケースとしての顔も持ちます。国家レベルの文化クリエーティブ産業のハブになるという公的責任を担い、クリエーティブな「映像」「マーケット」「エンターテインメント」「ショー」「展示販売」「教育」といった事業を行っています。

 

華山1914文化創意産業園区のサイト:https://www.huashan1914.com/

 

光点華山電影館のサイト:http://www.spot-hs.org.tw/

 

 

二、台中文化創意産業園区(文化資産園区にリニューアル)

 

台中文化創意産業園区は、当部文化資産局が管理し、「台湾の建築、デザイン、芸術の展示センター」と位置付けて運営しています。文化クリエーティブ、文化遺産を中心として、商業も活用しながら、古い歴史的建築物の活性化を目標とし、酒造業の産業遺跡を活性化して生まれ変わらせたもので、産業遺産活性化のモデルとなる文化遺産応用基地です。また、台湾と世界の建築デザイン産業がつながり、建築とデザインという専門分野を強化し、国民全体の空間美学を養うことを促進し、台湾をアジアのクリエーティブデザイン産業の重要地にしていくものです。

 

文化部文化資産園区のサイト:https://www.boch.gov.tw

 

 

三、花蓮文化創意産業園区

 

当部は2021年、「文化創意園区政策白書」を提出し、花蓮文化創意産業園区を「多文化発展センター」と位置付けました。花蓮文化創意産業園区には大きく三つの機能があります。一つ目は「文化政策の地域プラットフォーム」としての役割で、当部と中央省庁、地方政府の資源を統合し、文化をテーマとしたイベントを企画実施して、カルチャー・テクノロジーをこの園区に導入すること。二つ目は「地元の芸術文化を支持するベースプラットフォーム」としての役割で、地元の芸術文化やパフォーマンスのグループが優遇条件でこの園区を使用できるようにすること。三つ目は、「文化ビジネスサービスの空間プラットフォーム」としての役割で、文化クリエーティブデザイン製品や地元工芸の展示販売のスペース、ビジネス展示会、専門店、複合型のテーマ飲食店を提供することです。

 

花蓮文化創意産業園区のサイト:https://hualien1913.nat.gov.tw/

 

 

四、嘉義文化創意産業園区

 

嘉義文化創意産業園区は、「文化クリエーティブ産業の育成基地」としての目標達成のため、園区全体の使用計画を進めています。同時に、創造的な文化を広め、園区の知名度向上にも取り組んでいます。当部は各種文化イベントの当園区での開催に積極的に協力しており、没入型産業が開発した革新的なIPを導入し、観光客に提供しています。また、デジタル化やテクノロジー化といった革新ツールを活用し、芸術文化展示パフォーマンスの地元化やテクノロジー・インタラクション体験、文化観光といった多様な芸術文化のイノベーションサービスを提供しています。

 

嘉義文化創意産業園区のサイト:https://www.g9cip.com/

 

 

五、台南文化創意産業園区

 

台南文化創意産業園区は「台湾ライフスタイル産業発展センター」と位置付けられています。台南市の中心部に位置し、多様な歴史文化と豊かな観光資源を備える当園区は、面積は大きくはないものの、台南駅に隣接し、ハブとしての役割を担っており、発展の可能性を持つ鍵となる存在です。

 

台南文化創意産業園区のサイト:https://www.b16tainan.com.tw/