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「誰先愛上他的」など台湾作品13本を上映 韓国・釜山国際映画祭

  • 日付:2018-10-02
「誰先愛上他的」など台湾作品13本を上映 韓国・釜山国際映画祭

韓国・釜山で104日から13日まで開催される第23回釜山国際映画祭で、台湾映画や台湾との合作映画計13作品が上映されます。


出品作品は、アジア映画の窓部門=「誰先愛上他的」「狂徒」「ニー的臉」「十年台湾」「幸福城市」「自由行」▽ワイドアングルのドキュメンタリーコンペティション部門=「潰爛 癒合 掩蔵」「祝我好好孕」▽同ドキュメンタリーショーケース=「未來無恙」▽同短編コンペティション部門=「莉莉」▽同短編ショーケース「楔子」▽屋外上映のオープンシネマ部門=「比悲傷更悲傷的故事」。(ニー=にんべんに尓)


VR作品を扱うイベント「VRシネマ」では、ホラー映画「紅衣小女孩」シリーズのVR短編作品が上映されます。


また、同映画祭の併設企画マーケット「アジアン・プロジェクト・マーケット」には「一縷軽煙」が入選しました。


台北市内で926日、壮行会が開かれ、出品作のキャストや製作陣などが抱負を語りました。


今年の台北映画祭で長編フィクション賞など4部門を制した「誰先愛上他的」のシュー・ユーティン(徐誉庭)監督は、映画祭を通じて作品をより多くの人に見てもらえればと期待を寄せました。


文化部影視及流行音楽産業局の徐宜君局長は、台湾は釜山映画祭と長期にわたりパートナー関係にあるとし、多くの映画関係者が集う同映画祭は台湾映画をより多く見てもらえる機会になると話しました。