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台湾「漫画基地」、間もなくオープン1年 13組が創作

  • 日付:2019-12-31
台湾「漫画基地」、間もなくオープン1年 13組が創作

漫画産業支援拠点「台湾漫画基地」(台北市華陰街)が2020年1月24日でオープン1周年を迎えます。文化部(文化省)人文及出版司の陳瑩芳司長によれば、これまで計13組のアーティストが入居しました。12月31日からは4期目のアーティストの作品の展覧会が催されています。

同基地は台湾初の漫画・アニメに特化した施設として設置されました。同部はアーティスト間の交流を促進することで作品に生かしてもらおうと、基地で創作する個人や団体を募集。今回は4期目に当たる2019年10~12月に入居した3組の成果が紹介されています。

展示されているのは、▽人生をテーマにしたElaineeさんの「Island Escape」▽登山を愛する若者たちを描いた荘河源さんの「超嶽」▽海底で有価物を拾うロボットが登場するユニットYashin&Howard Yangによる「Deeper Blue」-の3作品。開催は1月12日までです。

https://tcb.culture.tw